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ダウニーJKの香り

会社員の会社員による誰のためにもならないくそ日記

バールのようなもの

彼氏、彼女の話ってそんなに他人に話すものなんだろうか?

今までぼくの周りにそういう話をする人はあまり居なかった。

決して独り身が多かったというわけじゃないし、彼氏、彼女がいるということを隠していたわけでもない。
2人の話しは2人の話、まぁまぁうまくやってますよ。程度のさりげない会話を周りが掘り下げることもしなかったし、本人たちが話したがることも特になかった。
別にわざわざ話さなくても伝わるものがあったと思う。

しかし、社会人になってからそういう話を積極的にするやつらが急に周りに現れ始めた。
どの話を聞いてもティーン向けファッション雑誌の投書欄の恋バナ以下のチープ感が漂っていて、ドラマやマンガでよく見るような予定調和の域を出ることはなく、取り立てて面白い話ではない。そんな話を嫌でも聞かせられるものだから「なんなのこいつら」と悪態もついてみたくなる。

どいつもこいつも決まって「昨日、彼氏(彼女)と大喧嘩してさぁー(電話で)」なんて言い出す。喧嘩ねぇ…

その痴話喧嘩(本人たちは至って真面目らしい)の話を聞いていると、どこかしらに安い愛やら恋やらの確認作業をしているつもりらしいワードが織り交ぜられていて片腹がいたい。

そういったチープな演出で2人の親密度のようなものを示してくる誇らし気な彼ら彼女らに一体ぼくはどのような顔を向ければいいのだろうか。