ねんまつ
今年も早いもので残り2日となりました。
今年最後の心を打たれたCMです。「あんたさぁ、歳をとるのは嫌がるくせに年を越すのは喜ぶのね まったくおめでたい人、フンっ」
毎年この時期になると
「今年はまた何もできなかった。来年は頑張ろう」
などと無理やりとってつけたような陳腐な決心をするのですが、冬休みが終わりを迎えるころには
「あー行きたくねぇー生きたくねぇー」
と陳腐な決心をあっという間に亡きものにします。
2月には特になにもなく
3月にはなんとか学校とバイトを卒業し
4月には社畜になり
5月にはストレスに押し殺されそうになり4キロ痩せたけど初ユニバに連れてってもらい
7月は何とか生活も落ち着いて
11月は仕事の関係で多くの人と交流し
12月は惰性であと一歩
早いものです。
振り返ってみればフラグのようなものもあったようななかったような。
結果としては何もなかったのですが、改めて考えに考え抜いて自分は逃げているんだと気づかされた1年でありました。
夜に皿洗いしてる時に毎回思う。 今日も飯食って寝るわけだが俺は今日食った分だけなんか生産してるのか。 避けられない嫌な事は必ずあるわけだがそれを乗り越えて何かあんのか。 何もねえよって思って今日も終わる。 朝になると忘れるけどな。
まぁこんな感じにすぐ忘れるんだけど。
繰り替えっされる諸行無常
って言ってみたかっただけ。
ほんとに1年、こんなクソメンにつきあってくれてありがとう。