ダウニーJKの香り

会社員の会社員による誰のためにもならないくそ日記

とけー

7月に友人の結婚式があるというのを言い訳にしてなんとなく欲しかった銀文字盤の機械式の古い時計を買った。

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今年が2017年だからちょうど50年前、1967年の諏訪精巧舎製のSEIKO5で特に価値があるというわけでもないただの古い時計です。 

50年も前の時計なのにちゃんと巻けば動いて誤差もある程度の中に収まってくれるんだからすごいですね。

 

個人的には亀戸という土地に思い入れがあるので第二精巧舎製のものが欲しかったんですが、色々あってこれにしました。いつかはキングセイコーなんかも手にしてみたいですね。(デザイン的には62GSが1番好きだけどあれは諏訪製)

 

ケース直径は35mmと現代ではかなり小ぶりなほうですが、僕はこのくらいのサイズのほうが好きです。大きくても39mmくらいまでのほうがバランス良く感じます。42mmを超えるとちょっと大きすぎませんか?そうですか。

 

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普段使いはこの紺文字盤のそこそこ新しいこちらもSEIKO5です。

中古で買ったのでベルトとDバックルを別で買って付けても7000円ほどです。

ガラスの傷を酸化セリウムで磨き続けて消したりいろいろ楽しい経験ができました。

そんなに時計に詳しいわけじゃないけど なんとなくSEIKO5には値段以上の価値を感じてついつい欲しくなってしまいます。

 

原付で言えばスーパーカブ、バイクで言えばSR、カメラで言えばペンタックスSP、車で言えばロードスター、そんな存在に惹かれる今日この頃です。