コンテンツ腐らせ虫
2016/01/01 朝井リョウ 加藤千恵のANN ZERO
国境のコーナーより文字起こし
(国境のコーナーは「国境の長いトンネルを抜けると」のような小説の一行目っぽい文章を募集して パーソナリティのお二人があーだこーだ言うコーナーです。)
自分の好きなものに腐女子というコンテンツ腐らせ虫が湧いたときの気持ちを代弁してくださっているような気がしたのでここに保管しておきます。
カメラ・写真について聞いてくる人に渡す用のテンプレ
昔にこんなテンプレを作っていたことを思い出したので保管しておきます。
露出の基本は水道の蛇口
写真の露出の理論は水道の蛇口から出る水がコップに溜まり満杯になることでよく例えられます。この例えはとてもわかりやすいのでここでもこの蛇口から出る水を使って説明していきます。
では、イメージしてみてください。蛇口の下にコップを置きます。そして水を出してちょうどこのコップに水を一杯入れてみてください。簡単にイメージできますね。それを覚えておいてくださいね。
露出を説明するときに必要な要素が3つあります。
●水を出している時間=シャッタースピード(光をフィルムやセンサー面に当てる時間)
●栓の開き具合=絞り(レンズ内を光が通る道の広さ)
●コップの大きさ=ISO感度(感度が高いとコップは小さく、低いとコップは大きい意味となる)※感度は高くなるとノイズが発生し画像が汚くなります。
この3つだけなんですが、絞りやISO感度などと言ってもいまはよくわからないかもしれませんね。そういうときは、水道の水の例えのほうをイメージして理解してみてください。
露出量はこの水を出している時間=シャッタースピードと栓の開き具合=絞りの組み合わせで決められます。
では具体的にみていきましょう。
適正露出ってなんでしょう?
イメージの中で用意したコップの中に水を溜めてみてください。まず最初に栓を開けます。すると水が出てコップに水が溜まり一杯になったら止めてみてください。簡単にイメージできましたね。
ですが、このときイメージしている水の出ている量は人それぞれのはずです。たくさん出している人もあれば少ししか出してない人もいることでしょう。結果的にどの場合でも水はコップ一杯になりました。
これが写真でいう適正露出と同じことなんです。適正露出とは、最も写りがよい状態になる光量をフィルムやセンサー面に与える露出値のことです。適正露出で撮る写真がベストというわけではなく、露出の基準値とするものです。
いろんな水の出し方でコップ一杯の水を溜める、つまり適正露出にするには何通りも組み合わせがあるということです。
わかりにくい!そんなときはまた水道の水のイメージに戻ってください。
それでは、細く水を出してみましょう。コップに水はゆっくり溜まっていきます。ちょっと時間がかかりますね。これを写真の露出にあてはめてみると、栓が少ししか開いてないということは、レンズの絞りも小さいということですね。
それで長い時間水が出ているということは、シャッタースピードが長くなっているということです。きれいにコップが水が溜まったところで適正露出です。
太く水を出せばアッと言う間にコップには水が溜まります
今度は、太く水を出してみましょう。勢いよく水が出てきます。アッと言う間に水が溜まりましたね。
写真の場合にあてはめてみましょう。水を勢いよく出すには栓を大きく開きます。絞りもここでは大きく開くことになります。アッと言う間に水が溜まったということはシャッタースピードは短かったわけです。もちろんきれいに水が溜まったところでこれも適正露出です。
つまりコップの容量に応じた水をきれいに溜めることができる組み合わせが適正露出ということなのです。コップ一杯の水を溜める時間は人それぞれのように適正露出は自分が好きなものを選べばいいということでもあるわけですね。ここまでおわかりいただけましたでしょうか。
絞りにはどんな効果が?
なんとなく露出のことが理解していただけましたでしょうか。なんとなくでいいです。こういうものは、実地とあわせて段々わかってくるものですから。
ここまで理解してもらうときっと次に「その絞りとシャッタースピードを変えることでどんな効果があるの?」と疑問に思うことでしょう。簡単にその効用を説明しておきます。
絞りはその値を変えることでピントの合う範囲をコントロールすることができます。専門用語では「被写界深度をコントロールする」などというのですが、「被写界深度」ってなんか意味の想像すらできにくいすっごい難しい言葉ですね。なのでピントの合う範囲をコントロールするものと覚えておくといいでしょう。
よく写真を見ながら「ボケがいい感じですね」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。この「ボケ」を作るのが絞りのコントロールなのです。絞りでピントの合う部分を浅くしておけば、後の部分はピントが合わなくなりボケが生じます。逆に隅々までこれにピントを合わせたければピントの合う部分を深くしておけばいいわけです。
この絞り値は数字が小さいほど開き具合が大きくなります。つまりピントの合う部分が浅いわけです。逆に数字が大きくなるほど開きが狭くなり、ピントの合う部分が深くなります。
以上の点を踏まえてライブハウスでの撮影をしようとするとまず動く被写体とめなきゃならんからシャッタースピードは早めにしなきゃなりません。水が流れる時間が少ないということは、水を太く出さなければならない。ということは絞り開放気味で、しかも明るい(口径がおおきい)レンズが必要です。しかし絞り開放ではピントが甘いので少し絞ることになります。
コップを小さくする方法(感度を上げる)も可能ですが、ノイズが多くなるので要調整となります。高感度でノイズの少ない機種は少し前の低画素機かノイズ処理の上手い最新機となります。
まあ道具はいろいろあるけどあとは撮って撮って撮りまくればきっと狙ったものが撮れるはず!
まあこんな感じで参考に
ヘポタイヤ
皆さん、ヘポタイヤ!
オープニングは岡村靖幸さんのだいすきに乗せてお送りしたいと思います。
今年もあと数日で終わるんですか。そうですか。
僕なりの2015年のシングルBEST10,アルバムBEST10、映画BEST10、などなどやりたいところですが振り返ってみるとあまり音楽も聴いてこなかったし映画も見なかったなという1年だったので今年も辞めておきます。
その代わりといっては何ですが、今年は本当にラジオに支えられた1年でした。
転勤前までは聴き続けていたのはおぎやはぎのめがねびいきくらいだったのですが、転勤に伴い仕事中の人とのコミュニケーションがほぼ必要なくなったこと、さらにほぼ頭の回転も必要ない単純作業のお仕事になったこともあり就業時間中の時間を持て余していたのでこっそりとbluetoothのイヤホンを懐に忍ばせて音楽を聴き始めました。
DJ UCHIAGEさんのMIXにはかなりお世話になりました。
中でも大好きなMIXを一つ上げておきます。
しかし、就業時間は1日8時間なので音楽とめがねびいきで繋ぐのも限界に達し、深夜ラジオを中心にラジオ番組を聞き始めました。
中でも初回から聞き始めた朝井リョウ・加藤千恵のオールナイトニッポン0、三四郎のオールナイトニッポン0には特別救われたような気がします。
まず、朝井リョウ・加藤千恵のオールナイトニッポン0。
直木賞作家の朝井リョウさんと歌人(短歌を詠むひと)、小説家の加藤千恵さんがパーソナリティを務める毎週金曜深夜3時~4時半の深夜ラジオです。
もちろん僕のようなクソ会社員からすれば雲の上のお二方なんですが、どこか等身大で芸能界をのぞき見ているような気にさせてもらえるお二方のポジショニングが心地よいのです。
朝井リョウさんは終始クレイジーな人物として扱われているのですが、どこか自分には共感できるところが多く「先輩」との上下関係の考え方の話で完全に心を奪われました。人からみた自分を俯瞰で考えて行動している点は痛いほど共感してしまいます。
好きなフリートークは差入れした2Lのお茶に誰も手を付けなかったので、みんなが帰ってから一人で捨てた話です。
加藤千恵さんは言うまでもなく「みんなの幼馴染」でしょう。政治力が凄まじく、あまり考えずに直観帝に行動してしまうところはうらやましく朝井リョウさんとは対極的なのですがその二人の掛け合いがとてつもなく面白いのです。
さらに二方の音楽の趣味もドンピシャでオープニングの岡村靖幸/だいすき
から曲対決のコーナー、フィラーまでもが最高なのです。
個人的に今年のBESTは6/12のスペシャルウィーク回です。
① かとちえ、ユーキャンもびっくりの流行語を生み出す
『私さあ、流行語大賞取るよ、お腹減りマンジャロ』
② かとちえ感激!まさかのサプライズプレゼント!
『え?なにこれ?誕生日プレゼント?かわいいー、赤と黒のブランケットだー』
③ ひらまいの爆笑自己紹介集!
『かまやつです』『好きな寿司ネタは玉子です』『好きなアイスはラムレーズンです』
④ 18禁!かとちえ、不倫願望を語る!
『雨上がりの宮迫かっこいー』『不倫してー』
⑤ クリスマスに荒ぶる神(かとちえ)降臨!聖夜の神回!
『クリスマス2日前にもラジオ頑張ってるのに(サンタさんは)頑張ってくれないのかなー!...って番組内で愚痴るなっての!』
⑥ 双子だったのか!Katochie激似の有名人!
『私ね、aikoに似てるって言われたことあるよ』
『え!ちがうの私が言ったんじゃなくてね!言われたことあるよって!』
⑦ 大人気トリオ・お笑いクリーンナップの鉄板つかみギャグ
『タカセです』『ニシマです』『どうも鳩サブレです』⑧ 来週も聴きたくなる、かとちえ舞の別れのあいさつ
『それではみなさんまた来週、さようなりー』
「あー宮迫と不倫してぇ~」
三四郎のオールナイトニッポン0はマセキ芸能者所属の芸人、三四郎の小宮 浩信さんと相田 周二さんがパーソナリティを務める毎週火曜深夜3時~4時半の深夜ラジオです。
最近はテレビでもおなじみのお二方ですが、小宮さんの滑舌の悪さとワードチョイスの妙と相田さんのいい声と完成度の高い長いフリートークがたまらなく愛おしいのであります。
書き出すと止まらないのですが、相田さんの兄ともゆきとその友人である平田の架空の対決を投稿するコーナー「ともゆき対平田」が個人的に好きでした(現在終了)。
今年の個人的BEST回は相田さんが虫を触ったことがないという話から派生して、男になるためにザリガニを取りに行くことになる5/6の回です。
<今週相田さんについて分かったことメモ>
・虫の知識がない、虫が嫌い
・虫との距離感が「女子」
・虫は捕る物ではなく百貨店で買う物だと思っている
・32歳のくせにザリガニを釣ったことがないザリガニ童貞
・芝生に寝っ転がるのは汚れるし小さい虫とかいるから嫌だと思っている
・ハチが怖い
・「町屋にはハチが生息していない」と言い張る
ラジオがなければとっくに仕事を辞めていた1年だったと思います。
ラジオが聴けるから耐えられる。
ありがとうございました。
p.s.アルコアンドピースのオールナイトニッポン0と久保ミツロウ 能町みね子のオールナイトニッポンも全週に渡って聴かせてもらいました。
長くなるので勝手ながらこの辺で失礼させていただきます。
土曜日のカンパネラ
いらっしゃいませ
家族になろうよ
とくに書き記すほどのこともないのですが、僕は最近(といっても9月中旬ですが)新たに家族を迎えました。ヒョウモントカゲモドキ(英名 レオパルドゲッコー)です。
トカゲモドキというだけあってトカゲではなくヤモリの仲間ですが、壁を登ったりはできません。
エサは虫を食べます。下の写真の背中に乗っているのがヨーロッパイエコオロギ(通称 イエコ)と呼ばれるもので一般的なペットショップなんかでも売られている比較的入手性の高いエサです。ミルワームなんかも食べますが、コオロギに比べて食いつきが悪いので主にコオロギを与えています。個体によってはピンクマウス(ねずみの赤ちゃん)なんかも食べるようです。エサは1度にコオロギを3~4匹ぐらいを二日に1回くらい+αで食べる分を与える感じです。
尻尾のぷりぷりした部分に脂肪を蓄えているのである程度エサがなくても生きられます。
あとは温度維持のためのパネルヒーターと水のみ場と隠れ家があれば比較的簡単に飼育できるので初心者にもオススメです。
2週間に1回くらい?のペースで脱皮もします。
自分で皮をはがして食べるので気づかない間にもっとしてるかもしれません。
ハンドリングも容易にでき、あまり俊敏ではないので触れ合いも楽しめます。
そして最後にこれがとても重要なのですが、意外にも
女受けがめちゃくちゃいいです。
よかったですね。
最近買ったものとか
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これすごくいい。氷を入れても水滴で机の上がビチャビチャにならないのがいい。
冷たいものを冷たく飲みたいときにはかなりいいです。温かい飲み物はコーヒーと紅茶をよく飲むのですが、渋が付きそうだからまだ入れたことないです。
唯一不満を言うとすると 深くて口が細いので 僕の太くて短い手だと奥まで洗えないというところでしょうか。普通の人はしっかり奥まで届いてたので自分に限っての事だと思います。
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古い車に乗ってるせいでオーディオとスマホを連携させたりできないのでずっとiPodからFMトランスミッターで飛ばして聴いてたんですけど、今まで使っていたものは選択できるバンド幅が狭くてDOCKコネクタ専用の物だったので 車用のiPodと普段使いのiPhoneに別々に曲を同期したりと面倒くさい作業が発生していたのですが、これはBluetoothで接続できるので普段使いのiPhoneがそのまま使えるし USBコネクタが2つもついててそこから充電もできるし、さらにAUX INもついてるのでプレイヤーも選ばないという全部載せ仕様です。
大体Bluetooth仕様の物はAUX INはついてないので 補助的にでも"使える"というのはアドバンテージになりますね。人を乗せた時にも面倒な設定なしに簡単に繋げるというのはかなり便利です。
おまけにハンズフリー通話用のマイクまでついて2000円はかなりお得ですね。そうですね。
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入門機であるkissの中古なんかとも迷ったんですが、思い切ってミラーレス機にしてみました。
結果としては操作性は設計した奴馬鹿かよと思うぐらいUIが洗練されてなくて糞使いにくい(メニューの階層でカメラと設定に別れるところの分け方とか AELボタンにAFLを割り当てられないとことか AFスポットのフレキシブルで位置を十字キーでしか動かせないところとか)し、ピントリングとズームリングを兼ねるレンズのリングも機械的な接続のないスイッチになっていたりとカメラというよりは家電感が強いですが、割り切ってオートメインで使えば悪くないかなといった感じです。
新しいカメラは長い間使って来なかったのですが、WiFiによるスマートフォンへの画像送信やスマートフォンからのリモートコントロールなど目新しい機能もあるのでしばらく使ってみようかと思います。
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フランジバックが短い分、筒が凄く長くなってるので筐体につけると結構これだけで場所取っちゃって思ってたのと違う感があったけど まぁいいかといった感じです。
ピーキングやMF用画面クロップなんかでピントの山もそこそこ掴めるのでまぁいいかなと。
でもやっぱり個人的には光学的に見て合わせるほうが性に合ってるなと思いました。
これとNEXに色付けて売ってkiss買ってスプリットスクリーン入れた方が楽しいかも。
まぁだいたいそんな感じです。